本から学ぶ1つの形

本から学ぶの1つの形

ヒーローたちが教えてくれる生の道行き

覚え書き

科学の中のヘル【1つのモノの2つの側面】

Arek SochaによるPixabayからの画像 『みんなの進化論』p.42の実験から。 実験1 「無人島に善人と悪人をひとりずつ、 いっしょに残したらどうなるか」 予測できる答えは…… 早晩善人はサメの餌になる。 実験2 「善人のグループをひとつの島に、 悪人のグルー…

善も悪も自分の立ち位置でしかない【1つのものの2つの側面】

「神にとってはすべてのものが美で善で正である。 しかし人間はものによって 邪だと思ったり正だと思ったりする」(ヘラクレイトス) peter_pywによるPixabayからの画像 例えば本を売るのか捨てるのか。 私には「本を捨てる」という選択肢は存在しなかった。…

冬が辛すぎるから冬のいいところを考えてみる

・虫が出ない 虫を触れない者にとってこれはでかい! 観察するのは平気なのになぜ触れないのか? 触ろうとすると(素手でもティッシュ越しでも) 指先から腕にかけて怖気が走ってしまう。 そして持てないから 紙の上や距離のあるものに なんとか乗せて外に出…

心に乱れがあるなら理由はどうあれ「あるがままの私」「あはれの心」ではない

『世界の辺境とハードボイルド室町時代』にて ゲストとホストの関係が出てくるけれど、 これを読んだとて本書の夫婦の立場に立ったら イライラするし受け入れられないし、 またゲストの立場に立ったとしても 恩義を感じて返礼したくなるだろう。 これもまた…

奪った命は血で償うのか? 金で償うのか?

まったくもって不思議でならない。 なぜ私は「命は命でしかあがなえない」と 何の疑いも無しに思っているのか……。 『世界の辺境とハードボイルド室町時代』を読んで、 賠償金で解決するのが普通の世界を知り、 その意図が遺族のためだということも知り、 「…

あるがままに受け入れる「あはれの心」を思い出させてくれるヒーローたち

醜い姿のものが美しい姿へと変わる物語は ヒーローやヒロインが 見える姿に囚われることなく ただ「あなたである」と、 何の疑問も不快も抱かず、 当然のようにその存在を受け入れたからだ。 大概は 醜い姿だけを見て嫌悪感を抱き拒否をする。 一時顔を覗か…

瞑想がうまくいかない・できないときはZenArt【ゼンタングル】

用意するのは筆記具と紙。これだけ。 手帳についているペンでも筆箱の中の鉛筆でも、 そこらに転がっているシャーペンでもなんでもいい。 コピー用紙でもカレンダーの裏でも、 罫線入りでも方眼でもなんでもいい。 適当に用意して、 心おもむくまま ペンを持…

イメージ・意味づけに引きずられない覚悟を思い出すために【言葉は象徴にすぎない②】

言葉にした途端、 それは「何か」を表す象徴の1つになってしまう。 honmana.hatenablog.com 上記の記事のように、 人それぞれの意味づけ (その言葉に対する解釈/ニュアンス/イメージ) ということもあるし、 1つの「何か」に対して あらゆる言葉を使っ…

同じ言葉でも人それぞれに意味づけがある【言葉は象徴にすぎない】

言葉によって 傷ついたり傷つけたり衝突したりするのは、 結局のところ その「言葉」に対する解釈やニュアンスが それぞれに違うから、 ではないだろうか? 言葉の解釈、言葉に対して抱くイメージ、感覚。 そういう「意味づけ」は 同じ言葉であっても人それ…

永遠の肉体を知る道の1つ

魂(精神)が永遠なのは 『千の顔をもつ英雄』をみてきてわかった。 でも肉体は? 『千の顔をもつ英雄 「神格化」』で 肉体も永遠だと最終的にはわかるけれど heroslife.cacao.jp 理解の1つの道は 「朽ちて食われて糧になる」ことだ。 肉体は死した後、腐っ…

なぜ引き寄せの法則がうまくかないのか考えてみる

お金が欲しいとか ブランドもののバックが欲しいとか 欲しい思う「何か」を手に入れたいとか だれそれと結婚したいとか…… そういう物質的な 「欲」で表されるものじゃなく、 もっと本質的な、 お金が欲しいのは欲しいのだけど それが目的ではなくて、 もっと…

「本来この世に「良き」も「悪しき」もない」ということが、私は何故すんなり受け入れられたんだ?

「神にとってはすべてのもの美で善で正である。 しかし人間はものによって邪だと思ったり正だと思ったりする」 (『千の顔をもつ英雄』上 p74/ヘラクレイトス) 人間が「良い」「悪い」と解釈しているだけで、 そもそも世界にそんな境界線は存在しない。 …

「違う」と「同じ」が両立する理由

マンガを読んでいると感じるのは、 主人公格の登場人物たちは 「あなたと私は違う」と 「あなたと私は同じ」が 彼らの中で両立している、ということ。 特に『ブラッククローバー』のアスタや、 『マギ』のアリババはそれが魅力のひとつであり、 精神の強さ、…