本から学ぶ1つの形

本から学ぶの1つの形

ヒーローたちが教えてくれる生の道行き

あはれの心

心に乱れがあるなら理由はどうあれ「あるがままの私」「あはれの心」ではない

『世界の辺境とハードボイルド室町時代』にて ゲストとホストの関係が出てくるけれど、 これを読んだとて本書の夫婦の立場に立ったら イライラするし受け入れられないし、 またゲストの立場に立ったとしても 恩義を感じて返礼したくなるだろう。 これもまた…

奪った命は血で償うのか? 金で償うのか?

まったくもって不思議でならない。 なぜ私は「命は命でしかあがなえない」と 何の疑いも無しに思っているのか……。 『世界の辺境とハードボイルド室町時代』を読んで、 賠償金で解決するのが普通の世界を知り、 その意図が遺族のためだということも知り、 「…

あるがままに受け入れる「あはれの心」を思い出させてくれるヒーローたち

醜い姿のものが美しい姿へと変わる物語は ヒーローやヒロインが 見える姿に囚われることなく ただ「あなたである」と、 何の疑問も不快も抱かず、 当然のようにその存在を受け入れたからだ。 大概は 醜い姿だけを見て嫌悪感を抱き拒否をする。 一時顔を覗か…

「違う」と「同じ」が両立する理由

マンガを読んでいると感じるのは、 主人公格の登場人物たちは 「あなたと私は違う」と 「あなたと私は同じ」が 彼らの中で両立している、ということ。 特に『ブラッククローバー』のアスタや、 『マギ』のアリババはそれが魅力のひとつであり、 精神の強さ、…